内部表現の変化
今日は久々のコーチングの話題。
内部表現がまた一つ変化したので、記録という意味で書いておこうと思う。
アメリカに滞在しているんだけど、ちょっと体験で柔術のクラスに参加している。
武術っていうのは内部表現の書き換えの変化が顕著に現れやすい。
そしてそれを今日体験した。
正直言って柔術のクラス嫌だった。友人の付き合いで行ってたといのもあったので・・・
柔術やる日になると嫌だな〜と思いつつも行っていた。でも終わってみれば解放感が気持ちよかった。そう、解放されたから。
でも、明後日には・・・みたいなことを繰り返してた。
全然Want to じゃねえ・・・
ま、ある日を境に上手くなり始めた。初めてかれこれ一ヶ月。
慣れもあるだろうけど、動きが良くなってきた。
それからは自分の中のセルフトークが変化してきた。
クラスの前にランニングがあるんだけど、その最中
「俺ってすげぇ〜」
「嫌なことだけど、やってる俺すげぇ〜」
「柔術やってる俺偉いわ〜」
ってなことをセルフトークすると、クラスの間、全然取り組み方が変わった。
苦しくても
「いや、俺まだまだいけるし」
「俺強くなってる」
「これ絶対小説のネタになる!」
などなど
これ書いててタイガーウッズのセルフトークを思い出しわ。
スポーツっていうのはコーチングの結果がもろに出やすいのね。
それも実感できた。
あと、ベルトの色がハイクラスになった人が二人いた。
クラスの伝統で、みんなに投げられるらしいんだけど、みんなは柔術の投げ方が多い。
そんな中、唯一の柔道経験者の僕は、見事な背負い投げをして、みんなから大きな称賛の声をもらった!
つい謙虚になりがちだけど、この時は見事な背負い投げをした自分を褒めまくった!遠慮せず自分はすごいと心の中で叫びまくっていた。
帰りの車の中で、今日の出来事の余韻に浸りつつ、ひたすら自分を褒め称えていた。
この時気づいたのが、内部表現の変化だった。
この気持ち良さはなんだろうか?
嬉しい。楽しい。誇らしい。清々しい。気持ちいい。
十二分にこの気持ちを味わっていくことが、自分を変える大きな感情となる。
最高の気分を味わう。未来の自分を思い描く良い感情を手に入れた!
みんなも自分を褒めまくろう!