読書感想 「学力」の科学
中室牧子著 「学力」の経済学を読んだ。
子供の教育というと親は自分は確かな教育を施しているという思いを抱いていると思う。
だがこの本はそれらは思い込みだとぶった切る。
著者はエビデンスに基づく、効果的な教育方法を経済学的観点から観察し結果を出していた。
子供がなかなかいうことを聞かないとか、勉強しないとか親の悩みは尽きないと思う。
だったらこの本を読むことで、著者の観点から子供の教育を見直しみてはどうだろうか?
自分が子供へと施している教育は間違いない。それはある意味幻想なのかもしれない。自分の教育信念が通用しないから子供は勉強しない、言うことを聞かないのではないか? と思うことも必要ではないだろうかと、この本を読んで思った。
さあ、今日も読書だ!
Chanman