Want toって……
とある、アリゾナの山中をピックアップトラックでドライブ。
高山病の頭痛に悩まされつつもハイキング。
壮大な景色に感動はしていたけど、どんな景色よりも感動したことが一つあった。
それは一匹の野生の鹿に出会えたこと。
出会った時にあげた声はとても大きかった。
今日一番大きかった。
やっぱり、僕は動物が好きなんだな……
というよりも狩猟が好き。ハンティングが好き。やったことないけど……。鹿ってハンティングの対象である。
アメリカの狩猟は見てるだけで興奮する。日本はなんで弓矢によるハンティングが禁止なのか……すごく羨ましい。
話を戻しつつ、Want toで働くことっていうのを難しく考えてる人って多い。
好きなこと、やりたいことを見つけるっていうのは大切。だけど、話を突き詰めると、社会に何かしらの価値を提供せずに生きていくことは不可能なのだ。
人間は誰かに価値を提供することに特化した進化をしてきた。
故に、自分勝手に生きるということは基本的に不可能。
だから、天職とかそういうこと考えている人は、基本的に不幸。
これで誰かを喜ばせる、と決めることが天職である。
空から美少女が降ってこないことと一緒。
誰かを幸せにするという能動的態度が、結果的に自分が幸せになるのだ。
ということを今日感じたので書いておく。